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2021/11/03

ピコグリルのスピットがずれて落ちる問題について 解決しました!

ピコグリル(パチグリル含む)のスピットですが、大変便利なのですが、鍋など上にのせているとずれてきて鍋ごと落ちることありますよね。(私だけ?)

この問題について解決できる道具がありましたので使い勝手など紹介いたします。


スピットの問題

私は何回かやらかしています。

スピットをゴトクとしてピコグリルの上にのせ、その上に網やフライパンや鍋などを置いて使っています。使っているうちにスピットが徐々にずれてきてスピットと共にその上にのせている網や鍋も落ちます。

網ごと肉が焚き火にダイブなんてことも・・・。鍋が中身ごとひっくり返ることもありました。かなりのショックです。肉なら最悪洗ってもう一度焼けば良いですが、鍋は再起不可能、大問題です!キャンプでごはん抜きは辛すぎますよね💦

スピットは、U字型で引っ掛かりのほとんどない作りになっています。

構造的にいかにも落ちそう。もちろん気を付けて、ずれてきたらいちいち直せばよいのですが・・・。

それでも落ちるときは落ちます!

特に暗くなってからは、ずれているのがわかりにくく夜は非常に危険です。

解決策

クリップなどを取り付けて引っ掛かるようにすると落ちなくはなりますが、見た目がちょっと・・・ですよね。

そこで代わりになるものないかと探していると、求めていたものずばりがありました!

それは、こちらのゴトク。


ご覧の通り、両側が曲がっています。
2個セットでした。
実際にのせてみるとこのような感じ。



ずれても引っ掛かりが両側にありますので、どちらにずれても落ちません。このゴトクは絶対に落ちませんね(^^♪
ほっ。

材質はステンレスで丈夫そう。長く使えそうです。このゴトク自体は重いものを置いても平気です。ピコグリルが耐えられるならダッチオーブンでも大丈夫な丈夫さです。

この上に鍋をのせれば安心です。やかんもフライパンもメスティンもこれで落ちることはないですね(^^♪
網も問題なく使えています。(そもそも大き目の網をのせれば落ちないんですが、持ち運びには小さい方が良いですから。)

そのかわり、串としては使えません。もともと串としては使っていなかったので問題なしです。
串として使えなくてもこちらの方が安心して使えるので良いです。串は別に用意すればよいですしね。
ちなみに100均の伸び縮みする串を使っています。マシュマロ焼き用みたいですが。ウインナーや厚切りベーコンぐらいならこれで十分です。

やろうと思えば、1つは上記のもの、もう1つは付属のスピットとして組み合わせて使うことも可能ですね。意味ないですし、多分やらないですが・・・。

重さ的には、もとのものより重くなっています。1つ88gでした。2つで176gです。大した重さではないので良しとしましょう。

ちなみに収納ケースにも一緒に入れることができました。

これで安心して調理ができます!!

これにて一件落着😃👍


購入したのは、
CAMPING MOONのA4サイズ ゴトク MTG-2F
です。
価格もリーズナブルだと思います。
ピコグリル(パチグリルも)使いにはおすすめです。

2021/11/02

DDタープ 簡単で快適な張り方

 今回はDDタープで簡単に張れて、快適に過ごせる張り方をご紹介します。形としては、ティピー型でフルクローズしない張り方となります。

特徴

まずは特徴から。
特徴としては、
  • 張るのが簡単
  • ハイコットを入れられる
  • 両サイドを広げられる
  • そしてかっこいい
など。

どちらかというと暖かい季節に向いています。

必要なもの

使用するのはDDタープXLで4.5m x 3mのものになります。4m x 4mや3.5m x 3.5mでも可能だと思います。3m x 3mですと狭くなってしまいます。DDタープ以外のサイズでは4m x 3mや5m x 3mが良いでしょう。ただし、DDタープと同じ位置にループがついているものにしましょう。
ポールは1本、ロープは2本使います。ペグは最低8本必要です。
風が強い日はペグがもう2本か4本あった方が良いです。
ペグの長さは長めのもの、できれば30cmの長さがあった方が良いでしょう。
ポールは1本ですべてを支えますので太めのものが良いです。直径30mmぐらいあると安心です。
  • DDタープXL(もしくは同程度のサイズのタープ)
  • ポール1本
  • ロープ2本
  • ペグ8~12本

完成形

まずは張ったところから。
形としてはティピー型、あるいはワンポール型です。

前側


後ろ側


フルクローズにしない前提ですのでその分、中が広くなります。
ポールが中央ではなく、前よりになっているためその分空間が有効活用できます。
後ろ側は低くなっているためデッドスペースがちょっと多いです。
必要であれば後ろの中央のループを外側からロープで引っ張って室内を広げて使いましょう。
また、正面以外は風にも強い張り方です。地面に直接タープをペグダウンしていますので後ろと左右からの風には強いです。

張り方

では張り方です。

まず、後ろ側の位置を決めます。ここを決めるとタープの位置が決定しますので、完成をイメージして位置決めしてください。

風向きや太陽の向きなども考慮すると良いでしょう。

風は正面から受けないようにすることが大切です。

夏の場合は、太陽の向きも一日を通して正面から受けない向きがベストです。アパートやマンションと異なり北向きがいいですね(^^♪

実際には景色を見ながらのキャンプもしたいので、場所に合わせて何を優先するかは決めてください。すべての条件を満たす向きは現実にはなかなかないと思います。

タープを横長の向きに広げ、後ろ側になる部分(10,12)の2か所をペグダウンします。




次に、前側の中央のループ(3)にポールを立ててロープで固定します。
ロープは2本使用し、それぞれ45度ぐらいの角度になるようにペグで固定してください。



続いて左右をペグダウンします。7と15をペグダウンします。
9,13を頂点とする三角形のところは内側に折り曲げて入れます。室内での荷物置き場としても使えます。




あとは、1と5をピンと張ってペグダウンして完成です。
後ろから順にペグを打っていくことで、ペグを打ち直さなくともピンと張ることができます。ワンポールテントは微調整が必要なことがおおいですのでこれは簡単ですね。


フルクローズにはできませんが、上記手順で簡単にきれいに張ることができます。この状態で奥にハイコットを入れることもできます。コット、テーブル、椅子、クーラーボックスを入れても余裕がありました。
かなり快適に過ごせると思います。
雨が降ってもポールより後ろ側は雨が入ってきませんので、雨の日でもOKです。

応用

1と5をペグから外して、ループにロープをつけて後ろ側に回して固定すると左右を開くことができます。この状態ですと景色がよく見え、風が入ってきて気持ちいいです。コットの位置ですと真横からは見えないのでプライベート感もあります。
夏はかなり涼しいです。ちょうど太陽が後ろに来るように向きを決めておくことがポイントですね。
前で焚き火をする際にはこの状態にするとタープを離すことができて良いと思います。
ただし、正面からの風には弱い状態ですので、風向きには十分に気をつけてください。
1と5のペグは抜かずにそのままにしておけば、簡単に元の状態に戻すことが可能です。寝るときなどはすぐに元に戻せて重宝します。


以上、簡単に張れて、快適に過ごせる張り方でした!
おすすめですのでぜひトライしてみてください。

今回使用したタープはこちら
DDタープXL コヨーテブラウン

2021/11/01

タープの王様 DDタープ タープ泊をするならこれ!

タープ泊について

キャンプで、タープ泊を良くしています。

ここでのタープ泊とはテントを使わずにタープのみで1泊過ごすことを言います。

タープのみで過ごしますが、雨の日や風の日、様々な天候に遭遇しますので、タープの張り方を工夫する必要が出てきます。

そこで、間違いなく一番おすすめできるものがDDタープです。レクタタープ(正方形、あるいは長方形)で、ループがたくさん付いていて様々な張り方が可能です。

私はかなりの回数、DDタープを使いました。

様々な場所で、様々な季節に。

山で

海で

川で


張り方のバリエーションについて

そして、張り方も多様です。

ステルス張り


DDタープでは有名な張り方です。ちょうどステルス機のような見た目ですね。中央付近にポールを1本使用しています。
この張り方は、風が強い日に有効です。
上の3つの写真はこの張り方に近い形です。いずれも風がある場所ですので、必然的にこのタイプになります。
前側をクローズすることもできますので、冬でもこの張り方が多くなります。類似の張り方としては、ティビー張りがあります。


パップテント

こちらの張り方はパップテントの形になっています。
軍幕がおおもとでしょうか。最近はテンマクデザインの炎幕などをはじめパップテント型のテントもよく見かけるようになりました。
こちらの特徴は、とにかくかっこいい!というところでしょうか(^^♪
オープンの状態では、正面からの風に弱いので要注意です。
ポールは2本使用しています。前側をオープンにする場合には、さらに2本必要です。
ステルス張りに比べると手間がかかる張り方ですが、横方向に広いのでコットなどを楽に置くことができます。

マンタフライ

こちらは最近覚えた張り方です。
お気に入りで最近はこの張り方にすることが多いです。
上のパップテントのオープン状態に近いです。後ろ側の左右のポールがタープの外側に来ているところが異なります。前側の左右を開いて張ることで開放的な空間となります。
ポールは4本必要です。張る手間としてはパップテントと同等かちょっと楽な程度です。
こちらも正面からの風に弱いです。風向きに注意して張りましょう。

Aフレーム

こちらは基本的な張り方ですね。
普通のタープの張り方と異なるのは左右を地面に直接ペグダウンしているところ。左右からの風には強くなります。
前後がオープンですので風通しがよく夏向きの張り方となります。
日差しはかなり防げますが、日差しの向き(特に西日)によっては中に日が差しますので、すだれなどがあると良いでしょう。外からの視線を防げますしね。
基本的には、ポール2本で張りますが、DDタープの場合、左右のちょうど中央の部分にループがついていますので、そこにロープをつけてポールで外側に引っ張ってあげると室内空間を広げることができます。

張り方のまとめ

季節や天候に合わせて適した張り方ができる自由度があります。
暑い日は風通しよく。
寒い日はクローズできるように。
風が強い日はティビー型に。
雨の日は・・・
その場で対応するスキルも身に付きます。


そして・・・

補修について

穴をあけてしまったのでシームグリップで補修


このように補修して使っていました。


そしてついにお別れの時、このように日焼けして変色してしまいました。


色ムラがあります。

そして同じものを再び購入。

並べるとこんなにも色が違いました💦


いままでありがとう。数々の思い出を残してくれました。

※いまだに捨てれずにいます(^^;

新たに購入しましたので、まだまだDDタープを使っていこうと思います!


DDタープは本当におすすめですよ。


私が長年愛用しているのはこちら。お気に入りのものです。

DDタープXL 4.5m x 3m コヨーテブラウン

2021/10/29

総額2万円以下のキャンプ道具で快適ソロキャン 各道具の価格は?

最低限のキャンプ道具(といっても快適さを失わない程度)でキャンプしてみました。比較的価格が安い道具を使っています。テントはなんと3000円!😊


道具について

キャンプを始めるには、最初に道具をそろえる必要があります。最低限でもこれぐらいはあった方がよいものです。

もっと安くすることは可能ですが、楽しめなくては意味がないので、しっかり楽しめる程度にしています。

以下に使用した道具の価格を載せておきます。(価格はすべて税込み)

キャンプ道具価格一覧

 テント 3000
 テーブル 2440
 イス   3280  ←なくても可
 メスティン   550
 ポケットストーブ 300
 odグリーンシート 331
 固形燃料3個   110
 ウッドストーブ 1299
 マット 1280
 寝袋  2280  ←冬の場合はもう少し高価なものが必要
 薪 (廃材)100
 LEDライト 1480
計 16450円

その他

 食料、酒 1565円
(家から持参)
 ライター、お皿、ティッシュ、水、調味料
 マグカップなど

しっかり焚き火も楽しみました😄

とはいえ

テントは雨には対応していませんので、晴れの日専用です💦

雨の日は、シームテープ加工がされているテントが必要です。6000円も出せば購入可能です。

その他に道具以外では、交通費、キャンプ場の場合はその料金がかかります。

以上、これだけそろえればキャンプができます。もっと安く済ませることも可能ですが、楽しくなくなってはしょうがないですからね(^^♪


#ソロキャンプ #キャンプめし #野営 #naacamp

2021/10/28

TCタープでパップテント風に張る soomloom Adranus

TCタープをパップテント風に張る方法について

今回は、SoomloomのTCタープでパップテント風に張る方法を説明したいと思います。

パップテントとは、軍幕などで多い形で、ポンチョを2枚つなげてテントになるものが多いです。米軍やドイツ軍など様々な国のものがあります。コットン生地のものが多いため焚き火が安心してできるなど無骨なイメージがあります。今回はTC素材(ポリエステル+コットン)のものを使用してパップテントの形に張りたいと思います。

いつもはDDタープを使用していますが、このタープはDDタープよりループが少ないのでちょっと工夫する必要がありますのでその方法も紹介します。

また、使い勝手、サイズ感なども後半で紹介します。

まずは完成写真から

こちらが完成写真

広くて快適そうですね(^^♪
天気も良かったです。この時は・・・。

使用するタープについて

使用するTCタープは、Soomloomのレクタタープ(長方形)です。
サイズは4.0m x 4.9mと大き目のもの。通常はファミリー向けのサイズですが、今回はパップテントの形状にするために大き目のものを使ってみます。
Soomloomは中国メーカーですが、品質はそれなりに良く安価でキャンプギアを購入することができます。説明書なども日本語のものが付いていました。
素材はポリコットン(TC)です。ポリコットンですので近くで焚き火をしても穴が開きにくいです。この日も実際にタープのすぐ前で焚き火をしました。
Adranusというシリーズです。このシリーズにはほかのサイズもあります。ヘキサタープ(6角形のもの)もありますが、今回使用しているものはレクタタープ(長方形のもの)です。
ポリコットンのため5.5kgとなかなかの重さになっています。

使用したもの

以下のものを使用しました。
  • タープ(4.0m x 4.9m)
  • ポール4本
  • ロープ6本
  • ペグ10本

張り方

では、張っていきます。
後ろ側になるところから張っていきます。タープを広げ、後ろ側の位置を決めます。今回は横長にするため、長い方(4.9m)を横方向にしています。大きいため全体を広げず、後ろ側の必要なところのみ広げました。

後ろ側のペグダウン

ペグを打つ位置は中央のループの左右、それぞれ1か所です。赤丸の位置です。風の影響を受けやすいことと、ポリコットン素材で重さがあるため、30cmの長さのペグを使用しました。25cmの長さのペグでは風で抜けていたかもしれません。風がなくても30cm以上の長さのペグをおすすめします。

ポールを立てる

ポールは計4本使用します。まず後ろ側のポールを立てていきます。
赤い位置にポールを立ててロープで固定します。DDタープの場合にはここにループが付いていますが、このタープにはないため、ペグダウンした後ろの位置を基準に大体の位置を決めてください。

ループがないところへのポールの立て方

このようにポールにタープをかぶせロープで固定します。
このような使い方は、場合によってはタープの生地をいためる可能性があります。気になる方はタオルなどで補強してからその上にロープを巻くと良いでしょう。
ロープは斜め前方向にペグダウンします。これでポールが自立した状態となります。

反対側(正面からみて左側)も同様にポールを立ててロープで固定します。これで後ろ側の形が完成します。

前側

次は前側です。赤丸のループにポールを立ててロープで固定します。

右側から。

左側も同様に。

これでこのような状態になります。
写真は横側のタープを固定していないため風でなびいていますね。この状態でも風の影響を受けやすいことがわかると思います。できるだけ正面から風を受けない向きに張る方が良いでしょう。

そして完成!

あとは、タープの左右のループをペグダウンや、ロープで固定して完成です!
タープの余った部分は内側に折り曲げます。
するとこのようになります。

使い勝手について

このように中は広々です。ハイコットを縦においても余裕の広さ。
コットを縦に2つ置いて、中央にテーブルを置くこともできそうです。
今日は風が強いので、前側の中央のループをロープで引っ張ってあげています。
ポリコットンですので、焚き火もOKです。(※まったく燃えないわけではありませんので注意は必要です。)

パップテント風でかっこよく張れました。左右からの視線も遮ることができプライベート感も十分です。それでいて幅が広いので解放感もあります。


この張り方で、かなり快適に過ごすことができました。ただしソロではちょっと広すぎるかな(^^♪
ソロとしては、3m x 3.85mのもので十分だと思われます。

(参考)使用したタープはこちら
Soomloom TCタープ

2021/10/26

テントの種類 ~ドームテント~について

テントの構造について

テントの構造にはいろいろなものがありますが、大きく分けると、
  • 昔ながらのドームテント
  • 最近多くみかけるワンポールテント
  • 軍幕風のパップテント/シェルター
一昔前はテントといえばドームテントでした。最近は、ワンポールテントを見かけることが多いですね。
私もワンポールテントを使用することが多くなりました。(夏はもっぱらタープ泊ですが💦)
パップテントも使っている人がちらほらいますね。
ドームテントは大型のものしか見なくなった印象があります。

最近、荷物をコンパクトにしたいなと思っていまして、タープがなくても過ごせて、コンパクトなものを探していたところ、GOGlampingのツーリングドームテントで、ドームテントについて話しながら使い勝手など説明していきます。

久しぶりにドームテントを使う

久しぶりのドームテント。実際にキャンプで使ってきました。

設営後の写真がこちら


付属品の一覧です。インナー、フライ、ポール、ペグ、ロープ、それと収納袋。ポールは黒2本、グレー1本です。 

ちなみに下に敷いているのは、ODグリーンシート(別売)です。グランドシートとして使えて安くて丈夫です。


設営

ポールでインナーを組み立てました。

インナーの四隅に黒いポールを差し込み、インナーのフックをポールにかけていくだけですので、簡単に組み立てできます。

昔はスリーブ(穴にポールを通していく)タイプが多くて、それが面倒でしたが、フックで吊り下げるタイプは簡単で良いですね。私が知らなかっただけかもしれませんが、ドームテントも進化していたんですね~(^^♪

ドームテントですので、形がドーム型です。ワンポールテントよりもサイドの壁が立ち上がり、天井も広くなります。

形としてはドームテントのほうが理想的です。

設営を続けます。

グレーのポールは前側に取り付けます。


このインナー、メッシュしかない部分がないため、冬でも風を防げて暖かいと思います。この手のテントはメッシュが多いと冬は風が吹き込んできて寒いですからね。

あとは、フライをかけてペグダウンすれば完成です。簡単ですね。

小型のこともあり設営は簡単でした。インナーをポールに吊り下げるのも設営を簡単にしています。

クローズ状態

こちらがクローズ状態です。
前から

斜め方向から

なかなか格好い形ですね。

特徴

特徴的なのは、サイドに入り口があること。荷物の出し入れはここから行うと楽にできます。ここからならコットも楽に入れられますね。
また、インナーの風通しにも役に立っているようです。

前側から(フライの入り口は丸めて止めた状態)

別売りのポールでフライの入り口を跳ね上げた状態

前室もそこそこ広く雨の日でもこれだけで過ごせそうです。
こちらはオリーブ色です。なかなかいい色です。
実際、小雨の中過ごしましたが、問題ありませんでした。
この下で焚き火も楽しめました。(ポリエステルのテントで焚き火は穴が開く可能性があります。焚き火は自己責任でお願いします。)

コールマンのツーリングドームに形が似ていますが、サイドに入り口がありちょっと変わっています。使い勝手は思った通りのものでした。
前室の屋根の部分が広いのが良くて、雨でも中に吹き込んでくる量が少ないです。前室にローチェアを置いて過ごすことも可能でした。



久しぶりにドームテントをつかってみましたが、設営が簡単で、収納サイズもコンパクト。改めてドームテントを見直しました。

使用したテントはこちら。安価で初心者の方にもおすすめです。