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2023/01/31

ハイランダーのテント 値下がり中で超絶お買い得

 



ハイランダーのテントがかなりお買い得になっています。

中でもお買い得なのはフィンガルです。

それ以外にもAフレームティピーテント、ディアーグ、ハンガーフレームシェルターなどがお買い得です。

それぞれご紹介していきます。

まずはフィンガルから。驚きの3999円です!


こちらはかなり大き目のテントで中にコットを2つ入れてもテーブルとイスもおけるぐらい広いです。
サイズ:500×400×240cm
ポップアップテントにワンポールテントを組み合わせたようなもので、慣れないと設営撤収が難しいですが、一度慣れてしまえば短時間で設営撤収できるようになります。
このサイズのテントでこの価格のものは今後出会えないかもしれませんよ。
私はグリーンのものを購入しました。

ちょっと変わったテントではありますが、大きいテントが高価で躊躇している方はお試しで購入しても良い価格ですね。
ただし、仕舞うのにコツがいるため最初は悩むこと必至です(^^♪

次はAフレームティピーテントです。
こちらはサイズが2種類あります。



見た目は典型的なワンポールテントですが、中は二股ポールとなっていて、中央に邪魔なポールがなく広々使用できます。
こちらも2股ポールのテントとしては格安ですね。
形はワンポールテントそのものですので別途タープも併用すると良さそういですね。

続いてディアーグです。

こちらも2股ポールのテントですが、前に張り出せるサイドウォールが特徴です。こちらも購入してしまいました。
左右の視界を遮ってプライベート空間が作り出せます。また、左右からの風も防げるので、風のある日にも最適です。
左右の張り出しが思ったより大きくスペースが広く使えます。この部分に屋根がないのも天気の良い日は意外と良いです。このテント気に入りました。
基本的にはソロテントのようですので、ソロで広く使いたい方におすすめです。
タープとも連結できるようです。
欠点は、Aフレームのポールが非常に重いことでしょうか。(サブポールも合わせるとポールだけで4キロ越え)そのせいか収納バッグが肩にかけられるようになっているのは良かったです。

最後はハンガーフレームシェルターです。



生地(ポリコットン、ポリエステル)によって価格が異なります。
ハンガーを組み立てて上に幕をかぶせる方式で設営が簡単なようです。
サイドパネルがあれば購入したかもしれませんが、この手のパップテントは競争が激しいので、ハンガーフレームに魅力を感じた人にしか刺さらないかもですね。

どれもお買い得価格にはなっていますので、気になった方は早めにチェックしてみてください。


2021/11/19

お気に入りテント紹介 TC素材のワンポールテントでサイドフラップ付き

 今回は、最近のお気に入りのテントを紹介します。レビューがほとんどなくあまり知られていないですが、非常におすすめのテントです。

テント概要

ポリコットン素材のソロ用のワンポールテントです。
サイドフラップ(前室)も付いています。
有名なものですとバンドックのソロティピー1TCがありますが、それよりもなんと1万円程度安いです。コスパは最高だと思います。

メーカーは山善。キャンパーズコレクションというブランドで販売しています。安いイメージがありますが、品質はしっかりしています。国内の会社ですので、中国製の良く知らないメーカーの製品よりもサポートも期待でき安心して購入できます。

サイズはソロティピー1と全く同じで、ソロキャンプ用です。

底面積が240cm x 240cmで、高さが150cmです。

ハーフサイズのインナーも付属しています。

嬉しいことに、サイドフラップ用のポールもしっかり付属です。

これだけでテントを張れますが、ペグはいいものを別途用意したほうがよいですね。ペグハンマーもプラスチックのものが付いていますが、ちゃんとしたものがあった方が良いです。(石で打ち込めばなくてもなんとかなりますけどね。)

設営

設営は非常に簡単です。
テントを広げて、4隅をペグダウンして、ポールで立ち上げるだけです。
サイドフラップを使う場合には、もう1本のポールで立ち上げてロープでペグダウンします。
上部にベンチレーションが2か所付いていますので開いて固定して完成です。
急がないで設営しても10分程度でできてしまいます。

風が強い場合には、念のため、追加で4本の張り縄をした方が良いです。

使い勝手



サイズが240cm x 240cmでソロにはちょうど良いサイズです。
大きすぎると設営・撤収が大変になりますし、濡れた時の乾燥もたいへんです。このサイズですと気軽に使うことができます。
濡れた時も適当に丸めてビニール袋に入れて持ち帰ることができます。

収納サイズも58cm x 18cmと非常にコンパクトです。

インナーはハーフサイズですので、インナーを取り付けた状態でも椅子やテーブルをテント内に置くことができます。
ポリコットンですが、多少撥水加工はされているようですので小雨程度では問題ありませんでした。
サイドフラップが付いているため雨の日でもタープ不要で過ごすことができます。
ポリコットンですのでフラップの下でも焚き火を楽しむことができます。

室内はソロ用ですので広くはありません。ローコットをちょうどおけるぐらいです。身長が高い方はシュラフがテントについてしまうかもしれません。私の場合(174cm)は、ぎりぎりセーフという感じでした。コットを使わないなら余裕ができますね。

テーブルとイスも低めが良いです。このテントに似合いますし。


二股化

ワンポールテントですが、二股ポールを使用するとセンターのポールがなくなり快適になります。
試しにバンドックのソロティピー1向けの二股ポールを入れてみました。サイズはびったりです。広くなりましたので、ぎりぎりハイコットを入れることができました。
快適さが違います。二股化はやるべきですね。

別に用意したポール2本で前側も二股にしてみました。
こちらも中央にあったポールの位置に焚き火台を置いて焚き火ができるので良いですね。景色を遮るポールもなくなり視界が広くなった感じがします。出入りもしやすくなりました。

ソロティピー1との違い

BUNDOKのソロティピー1TCとの違いですが、
・後ろ側は開け閉めできない
・スカートがない
・収納サイズがちょっと長い(多分、ポールの分割数の違い)
程度です。
私の場合、夏にはタープがメインになり、使わないので後ろが開かなくてもかまいません。
コットを置いて使うことを考えると後ろから出入りはしないので良いですが、冬に風の強い日にはスカートが欲しくなりますね。1万円プラスでスカート付きを買うかということになりますね。
あと、BUNDOKには別な色もありますね。

まとめ

気軽に使えて、おしゃれで無骨でもあり、さらにコスパも最高です。非常にお気に入りのテントになりました。

ポリコットンでワンポール、サイドフラップ付きと文句ない作りです。

なぜかあまり知られていないようです。良いテントですので気になる方は以下からチェックしてみてください。

2021/11/19現在、期間限定セール中とのことです。


二股ポールはこちらを使用しました。アルミで比較的軽量にできています。強度も問題ありませんでした。
ソロティピー1用ですが、サイズはピッタリでした。

2021/10/29

総額2万円以下のキャンプ道具で快適ソロキャン 各道具の価格は?

最低限のキャンプ道具(といっても快適さを失わない程度)でキャンプしてみました。比較的価格が安い道具を使っています。テントはなんと3000円!😊


道具について

キャンプを始めるには、最初に道具をそろえる必要があります。最低限でもこれぐらいはあった方がよいものです。

もっと安くすることは可能ですが、楽しめなくては意味がないので、しっかり楽しめる程度にしています。

以下に使用した道具の価格を載せておきます。(価格はすべて税込み)

キャンプ道具価格一覧

 テント 3000
 テーブル 2440
 イス   3280  ←なくても可
 メスティン   550
 ポケットストーブ 300
 odグリーンシート 331
 固形燃料3個   110
 ウッドストーブ 1299
 マット 1280
 寝袋  2280  ←冬の場合はもう少し高価なものが必要
 薪 (廃材)100
 LEDライト 1480
計 16450円

その他

 食料、酒 1565円
(家から持参)
 ライター、お皿、ティッシュ、水、調味料
 マグカップなど

しっかり焚き火も楽しみました😄

とはいえ

テントは雨には対応していませんので、晴れの日専用です💦

雨の日は、シームテープ加工がされているテントが必要です。6000円も出せば購入可能です。

その他に道具以外では、交通費、キャンプ場の場合はその料金がかかります。

以上、これだけそろえればキャンプができます。もっと安く済ませることも可能ですが、楽しくなくなってはしょうがないですからね(^^♪


#ソロキャンプ #キャンプめし #野営 #naacamp

2021/10/26

テントの種類 ~ドームテント~について

テントの構造について

テントの構造にはいろいろなものがありますが、大きく分けると、
  • 昔ながらのドームテント
  • 最近多くみかけるワンポールテント
  • 軍幕風のパップテント/シェルター
一昔前はテントといえばドームテントでした。最近は、ワンポールテントを見かけることが多いですね。
私もワンポールテントを使用することが多くなりました。(夏はもっぱらタープ泊ですが💦)
パップテントも使っている人がちらほらいますね。
ドームテントは大型のものしか見なくなった印象があります。

最近、荷物をコンパクトにしたいなと思っていまして、タープがなくても過ごせて、コンパクトなものを探していたところ、GOGlampingのツーリングドームテントで、ドームテントについて話しながら使い勝手など説明していきます。

久しぶりにドームテントを使う

久しぶりのドームテント。実際にキャンプで使ってきました。

設営後の写真がこちら


付属品の一覧です。インナー、フライ、ポール、ペグ、ロープ、それと収納袋。ポールは黒2本、グレー1本です。 

ちなみに下に敷いているのは、ODグリーンシート(別売)です。グランドシートとして使えて安くて丈夫です。


設営

ポールでインナーを組み立てました。

インナーの四隅に黒いポールを差し込み、インナーのフックをポールにかけていくだけですので、簡単に組み立てできます。

昔はスリーブ(穴にポールを通していく)タイプが多くて、それが面倒でしたが、フックで吊り下げるタイプは簡単で良いですね。私が知らなかっただけかもしれませんが、ドームテントも進化していたんですね~(^^♪

ドームテントですので、形がドーム型です。ワンポールテントよりもサイドの壁が立ち上がり、天井も広くなります。

形としてはドームテントのほうが理想的です。

設営を続けます。

グレーのポールは前側に取り付けます。


このインナー、メッシュしかない部分がないため、冬でも風を防げて暖かいと思います。この手のテントはメッシュが多いと冬は風が吹き込んできて寒いですからね。

あとは、フライをかけてペグダウンすれば完成です。簡単ですね。

小型のこともあり設営は簡単でした。インナーをポールに吊り下げるのも設営を簡単にしています。

クローズ状態

こちらがクローズ状態です。
前から

斜め方向から

なかなか格好い形ですね。

特徴

特徴的なのは、サイドに入り口があること。荷物の出し入れはここから行うと楽にできます。ここからならコットも楽に入れられますね。
また、インナーの風通しにも役に立っているようです。

前側から(フライの入り口は丸めて止めた状態)

別売りのポールでフライの入り口を跳ね上げた状態

前室もそこそこ広く雨の日でもこれだけで過ごせそうです。
こちらはオリーブ色です。なかなかいい色です。
実際、小雨の中過ごしましたが、問題ありませんでした。
この下で焚き火も楽しめました。(ポリエステルのテントで焚き火は穴が開く可能性があります。焚き火は自己責任でお願いします。)

コールマンのツーリングドームに形が似ていますが、サイドに入り口がありちょっと変わっています。使い勝手は思った通りのものでした。
前室の屋根の部分が広いのが良くて、雨でも中に吹き込んでくる量が少ないです。前室にローチェアを置いて過ごすことも可能でした。



久しぶりにドームテントをつかってみましたが、設営が簡単で、収納サイズもコンパクト。改めてドームテントを見直しました。

使用したテントはこちら。安価で初心者の方にもおすすめです。