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2022/06/22

雨の日こそキャンプをやってみよう。雨キャンプの魅力や注意点とは?

 6月に入り雨の日が多くなってきました。今回は雨の日のキャンプについて、その魅力や楽しみ方、注意点などについて解説します。

雨予報でキャンプを中止にする人は多いと思います。雨でも備えと知識があれば十分に楽しむことができます。

雨キャンプの魅力とは?

キャンプの大きな魅力は自然を感じられることですよね。雨も自然の一部です。日常生活では嫌な雨ですが、キャンプのときは雨を積極的に楽しみましょう。雨の中、外で過ごす非日常感も良いものです。雨音もそうですが、雨に曇る山々、タープをつたわって落ちる雨、水たまりに降る雨の模様など、普段とは違う景色を楽しむことができます。雨に濡れた緑も鮮やかに見えてきれいなものです。

テントやタープの下で過ごす時間が比較的多くなります。時間のかかる煮込み料理などいかがでしょうか。餃子を一から作るのも良いです。チーズや椎茸などを入れたりして色々な餃子を作っても楽しいです。雨の音を聞きながらのんびり読書なども良いです。もちろんソロキャンプならタブレットで映画を見るのも良し、スマホでゲームするのも良し😄

雨の日はキャンプをする人が比較的少なくなりますので、隣のテントからの声もあまり聞こえず静かに過ごすことができます。雨音が周りの音を消してくれます。多少音を出しても周りに迷惑はかからないでしょう。もちろん夜は静かにしましょうね。


また、雨の日はスキルが必要となります。タープの下にテントを張る通称小川張りという張り方など様々な張り方があります。何度か雨の日を経験すればスキルアップにもつながります。

雨の日に気を付けること

天候について

まずキャンプに行くか行かないかの判断のために天候を確認しましょう。あまりにも悪天候の場合には中止にする決断も必要です。天気予報では天候だけでなく、雨量、風速も確認しておきましょう。山の方のキャンプ場では天気予報よりひどくなることも普通にありますので予報よりも天気が荒れる可能性も考慮しておきましょう。

雨だけでなく風もあるとかなりのスキルが必要とされます。タープを低く張る、風向きを考えるなど普段とは違う配慮が必要です。まずは晴れているときに風の影響を学んでからがよいでしょう。実際、雨よりも風が強いときの方がスキルが必要とされます。雨と風、両方ならなおさらです。

雨量は一概には言えませんが、しとしと降っている程度ならそれほど心配はいらないでしょう。それでも長時間降ると水たまり、場合によっては小川のように流れるところができてきます。地面の水はけの良さにも関係してきますので、設営場所には注意しましょう。

設営場所について

キャンプ場についたら場所の確認です。まずは命にかかわる点としてがけ崩れするようなところでないか、川の増水で水が来るようなところでないかを確認しましょう。水はけがよい、平らなところを選びましょう。くぼみがあるような場所は水たまりになる可能性があります。すでに雨が降っていて水たまりができているようなところは避けましょう。

雨の日に必要な装備について

テント、タープは耐水性があるものを使用しましょう。よほど安価なものでない限りは大丈夫だと思います。テントやタープには耐水性の表記があります。数値が1500mm以上であれば通常の雨程度なら大丈夫でしょう。テントにはフライシート、フロアーそれぞれに耐水性の表記がある場合もありますのでそれも確認してみてください。



次は雨具類。カッパ、傘、替えの服、タオルなど。カッパは設営、撤収時に雨が降っていれば使います。傘はトイレに行く際にあると便利です。濡れた場合の、替えの服やタオルもあると安心です。靴も防水性のあるものが良いですね。いっそのこと濡れても良いサンダルでも良いです。
また、大きなビニール袋があると便利です。濡れたテントやタープを入れて持ち帰れます。万が一のためにスコップもあると良いでしょう。水が流れる溝などを作ってテント、タープに水が流れてこないようにできます。

雨の日の設営、撤収について

設営時は先に荷物を下ろすと濡れてしまいますので、まずタープだけ張りましょう。タープを張ればその下にグランドシートなどを敷いて濡れないところに荷物を下ろすことができます。そのあとでテントを張るとあまり濡れずに済むでしょう。

撤収時は順番が逆で、最後にタープを仕舞うようにします。タープ以外をタープの下で片付ければ濡れずに済みます。最後にタープを丸めて大きなビニール袋に入れてしまえばタープの片付けも短時間で終わります。

最後に

キャンプには少なからず危険が伴います。濡れた石で滑って転ぶなど、雨の日は危険が増えます。ケガなどしないように。

それでは雨の日のキャンプを楽しんでください!


#雨の日キャンプ #雨キャンプ

2021/11/12

ペグについてのあれこれ これでペグ選びに困りません

 今回は、ペグについてあれこれ話します。色々な形、材質のものがありますが、どれを買えば良いか悩みますよね?これを読めばどんなものを使えばよいかわかるようになります。


分類

色々な分類が可能ですが、以下がわかればそのペグの特徴がわかります。

  • 形状
  • 材質
  • 長さ

などがあります。

以下、それぞれについて詳しくみていきましょう。

形状

形状、簡単に言えば”かたち”です。形状によって用途や強度が異なっています。

標準型

一番使われるのがこのタイプです。呼び方が特になさそうですのでここでは標準型と呼ばせていただきます。エリッゼステークやソリッドステークが有名です。汎用的で様々なところで使うことができます。形状的にも丈夫です。その反面、ほかの形状に比べると重いという欠点があります。テントに付属のものもこのタイプが多いです。

このタイプのものでしっかりしたものがあれば大抵のケースでは十分でしょう。

Y字

アルミでできているものが多く軽量です。
断面がY字型になっています。Y字型にすることで金属を減らして軽量にしつつ強度を保つようにしています。しかしながら石がごろごろ埋まっているような地面では曲がってしまいます。
軽量ですので、電車移動、登山など、持ち歩くときに利用されます。

U字

雪や砂地で使うものです。表面積が広いため摩擦で抜けにくくなります。特殊な状況でない限り必要はありません。

アンカー型

これはウッドデッキなどに固定する際に使うものです。ウッドデッキの木の隙間に挟んでひっかけて使います。それ以外の用途はあまりないでしょう。

それ以外にも特殊なペグがありますが、使用頻度が低いためここでは割愛させていただきます。

材質

ペグが何でできているかは大きな違いです。材質でペグの丈夫さが異なります。
地面の硬さで使えるものが変わってきます。どこで使うかで材質を選ぶと良いでしょう。

プラスチック

テントにときどき付属されています。黄色いものが多いです。
軽いというメリットはありますが、強度がないため、このペグしかない場合にしか使わないでしょう。
テントを購入して、プラスチックのペグしかない場合には、別途ちゃんとしたペグを購入しましょう。
自分で購入することも使うこともない材質です。

鉄(スチール)

強度があり安価な材質です。ペグを購入したいが価格はおさえたい場合はこの材質のものになるでしょう。最初に購入してみるのにおすすめです。
丈夫で長持ちしますが、錆びるのが欠点でしょう。錆びてもすぐに使えなくなるわけではないので、錆びを気にせず使っても問題ありません。
なんといっても一番のデメリットは重いということです。車移動であれば問題ありませんが、徒歩移動では重さが欠点となります。

アルミ

なんといっても軽さが一番の特徴でしょう。
あとは錆びにくいです。
他(プラスチックは論外)に比べると柔らかい金属のため硬い地面では使えないことがあります。
河原などの石が多いところでは曲がってしまいます。
持ち運びするには軽量ですので、この材質が一番でしょう。

ステンレス

鉄よりやや軽くて丈夫です。また、錆びにくいです。
鉄と同じ重さ・大きさで、より丈夫なものとなります。ほぼ曲がることはないでしょう。
鉄より価格は高価になります。

チタン

一番高価ですが、一番欠点が少ない材質です。
鉄やステンレスよりも丈夫なため、同じ強度ならより細くすることができて、その分、軽量化できます。そのため、鉄、ステンレスより細いものが多いです。
また、ほとんど錆びません。
チタンのものを購入すれば一生使えるかもしれません。それぐらい長持ちします。
唯一の欠点は価格が高くなることですね。

長さ

長さもペグを選ぶ上で重要な要素です。
短いもの(20cm以下)、中間(25cm前後)、長いもの(30cm以上)にわけて説明します。

長いもの(30cm以上)は抜けにくく風が強い日にも安心です。
特に風の影響を受けやすいタープに使います。大型のテントも長いものが良いでしょう。

逆に短いもの(20cm以下)は軽量ですが、抜けやすくなります。風が強い日だけでなく、地面が柔らかいところでも注意が必要です。小型のテントなどに使います。アルミのものは軽量化のため短いものが多いです。

中間の25cm程度のものが一番バランスが良いでしょう。私もテントを地面に固定する際には、24cmか25cmのものを使っています。

強風のときや風の影響を受けやすいタープを張るときには30cmのものを使うようにしています。ガイロープを固定する際も30cmを使うことが多いです。
必要に応じて長さの異なるペグを使い分けると玄人ぽくみられるかもしれません(^^♪

おすすめのペグは?

じゃあ何を買えばよいのかというと、

長さは24~25cm、形状は標準型であれば大抵の場合、大丈夫でしょう。
材質は、
 金額を気にしなければ・・・
  チタンがおすすめ
 軽さを重視するなら・・・
  アルミのY字ペグ
 安くすませるなら・・・
  鉄のペグ
となります。

30cmのものがあれば25cmのものは要らないのでは?
その通りです。25cmを使う場面では30cmでも何の問題もなく使えます。
なぜ25cmのものを使うかというと、30cmは奥まで打ち込むのが大変だからです。抜くときも大変ですね。5cmの差で結構違います。

あとは、見た目(^^♪

私が気に入って使っているのはこちら。なんせ見た目がかっこいいから。ペグといえども道具ですので、気に入るかが重要。見た目にもこだわりたいですね。
ステンレスで30cmのものになります。これがあればどんなところでも大丈夫です。

これ以外では、ソロ用テントの場合に24、25cmのチタンのものを使っています。ステンレス30cmのものの約半分の重さです。
こちらやこちらを使っています。


以上、ペグのお話しでした。

2021/11/10

キャンプ時の気温は把握しておきましょう

今回は、「キャンプ時の気温」についてお話します。最後におすすめの温度計を紹介します。


なぜ気温?

みなさんはキャンプに行くときに天気予報みますか?
もちろん、キャンプ当日の天気予報を調べると思います。
晴れるのか、雨は降るのかも重要ですが、気温も大切な情報になります。

夏であれば最高気温、冬であれば最低気温は調べて、キャンプ中の洋服などを選んでいると思います。

夏は炎天下においては40℃近くの気温になり、熱中症対策が必要になりますし、冬は寝ている間に気温が一番下がりますので、寒くて目が覚める、あるいは寒くて眠れないということがありえます。

家とは異なり、キャンプでは気温変化がそのまま暑さや寒さに影響しますので温度は把握しておくに越したことはないです。
(テントの中で暖房をつけたまま眠ることはお勧めできません。)

天気予報の最高気温、最低気温が当たれば温度計は不要だと思いますが、あくまでも予報ですので、思ったより暑い、寒いといったことはよくあります。

また、キャンプ地は街からはなれていることも多く、その場合、天気予報よりも気温が低くなることは普通に起こります。

したがって、現地で現在どれぐらいの気温かを把握できると便利です。
天気予報との差をみて今後どれぐらい変化しそうかを想定できると、温度変化に備えることが可能となります。
例えば、予報が10℃で現在5℃の場合、ここは予報より5℃低く見ておいた方がよいなという具合です。

温度計について

前置きが長くなりましたが、そのために必要なのが”温度計”。

夏であれば、起きているときの気温がわかればよいのでどんな温度計でもOKです。むしろ熱中症対策としては、湿度計も付いているものが良いでしょう。

一方、冬は寝ている間に最低気温になりますので、朝起きた時に「寝ていて寒かったな、何度まで下がったんだろう?」など思ったときに最低気温がわかると便利です。

そのためには、過去の気温の履歴を保存してくれる温度計が必要となります。

以上をまとめるとキャンプで使う温度計に求める機能は次の2点になります。

  • 最高気温、最低気温がわかること
  • 湿度計もあった方がよい

どんなものが良いのか?

例えば、このようなもの。
YouTubeのキャンプ動画などでよく見かけます。私も長くこの温度計を使っていました。

キャンプで役に立つ機能としては大きく2つあります。
  1. 最高、最低気温になった、温度とその時間が記録されます。
  2. 外付けセンサーが付属しているのでテントの中と外の2か所の気温が同時にわかる。
1は朝に起きて、何時に最低気温何度になったかがわかります。
2はテントの中と外でどれぐらい温度差があるのかがわかります。

非常に便利ですが、残念なのが湿度計が付いていないことでした。
また、残念ながら現在は販売終了しているようです。

現在は買い換えて、使っているものはこちらとなります。

こちらは上記条件を満たしているものになります。
Bluetoothでスマホと通信することができて、何時に何度だったかがスマホで知ることができます。これは非常に便利です。
スマホでの画面はこのようなものです。

これだと最低気温はもちろん、何時ぐらいから気温が下がり始めたかもわかります。同様に湿度もグラフで把握できます。

唯一残念なのが時計機能がないこと。これは腕時計やスマホをみれば済むのですが、置時計としてあると便利ですのでちょっと残念です。

まとめ

このように温度計によって気温を知っておくことで、このキャンプ場では天気予報より5℃低くなるなとかわかりますし、
天気予報が外れても正確な気温がわかりますので、熱中症対策も可能となりますし、寝る前の寒さへの備えも可能になります。
経験を積んでいくと何度だとどれぐらいの装備が必要か、十分かがわかるようになりますし、想定外に天気予報が外れることもありますので、その際の対応に備えることもできるようになってきます。
場合によっては、命に係わる危険もありますので、ぜひキャンプには温度計を持って行って、気温を把握するようにしましょう。

参考までに、
私が使っている温度計はこちら。

2021/10/25

キャンプでの明かりについて

キャンプでの明かりについて 


ベアボーンズのエジソンライトを入手してキャンプで使ってきました。キャンプでの明かりについて色々話しつつ、エジソンライトの使い勝手などを紹介します。
※BlackdogのLEDランタンについて追記しました。2022/11/21

明かりの種類について

  • ガスランタン
  • オイルランタン
  • ランタン(加圧式)
  • LEDランタン
  • ヘッドライト

形や、燃料や電源など様々です。

ガスランタンやランタン(加圧式)

昔からあるキャンプでは定番のランタンです。
ガスランタンやランタン(加圧式)は明るいのでファミリーキャンプ向きでしょう。燃料はガス缶やホワイトガソリンなどですね。

ガス缶は、CB缶やOD缶があります。
CB缶はカセットコンロで使用する細長い円筒形のものですね。ホームセンター、コンビニなど売っているところが多いので足りなくなっても入手が簡単です。
OD缶はキャンプで使われるガス缶です。ガスランタンはこちらのOD缶が多いです。ホームセンターのキャンプコーナーなどで入手可能です。ガスは扱いが手軽です。
ホワイトガソリンは、ポンピングして加圧することで、液体を気化してガスとして燃焼させるものです。加圧式のランタンで使うことができます。ポンピングのひと手間がちょっと面倒ですね。
最近では、ゆるキャン△でも登場した雰囲気重視のガスランタンもあります。落ち着く明かりが良いですね。

LEDランタン

最近は、ありとあらゆるタイプが販売されています。
大き目のLEDランタンも明かるいものはファミリー向きです。小さなお子様がいる場合には安全なLEDランタンが良いですね。
電源は、乾電池、充電式、USBなどがあります。ものによってはスマホなどの充電につかえるものもあります。
明るさや色味を変えられるものもあります。暖色系の明かりは落ち着いた雰囲気になりますね。

安全性からテント内で使用する場合はLEDランタンにすべきでしょう。テント内で火を使うランタンは一酸化炭素中毒の恐れがあり危険です。また、テントに引火のおそれもあります。

オイルランタン

オイルランタンは昔からあるもので、灯油やパラフィンオイルを燃料とします。

灯油は安いですが匂いがします。灯油ストーブのあの匂いです。

パラフィンオイルは匂いが少ないです。虫よけ成分が含まれているものも存在します。

あまり明るくはないですが、雰囲気はこれが一番良いです。いつもこちらのお気に入りのオイルランタンを愛用しています。

ヘッドライト

ヘッドライトは文字通り頭につけるものです。両手がフリーになりますので、ソロでは便利ですね。
あと、夜にトイレに行くときなどにも便利です。

ポケットにも入れておけるので1つあると役に立つでしょう。

私の場合

キャンプではランタンやLEDライトなどを使っているとおもいますが、私は普段、オイルランタンと焚き火の明かり、それとLEDライトを使用しています。

雰囲気重視ですので、なるべくオイルランタンで過ごしますが、食事時などはさすがに暗いのでLEDライトを使用しています。

ただし、LEDライトは雰囲気があまりよくないなと思っていました。

ベアボーンズのエジソンライトについて

そこで、ベアボーンズの3連つなぎのエジソンライトを使用していましたが、これは雰囲気はなかなか良いもののソロには明るすぎるのと、3連ですので設置が面倒だなと思っていました。

そこで今回、(1連の)エジソンライトLEDを購入しましたので、キャンプで使ってきました。



まずは見た目。
おしゃれでカッコいい。色はカッパーです。ほかにレッドとブロンズがあります。
質感も良いです。傘の部分は金属、ホヤはガラスです。
本物感があります。(ここでいう本物はオイルランタンかな?)

明るさは1つのライトですが、ソロキャンプには十分です。
焼き芋もしっかりみえます😄


電源は含まず、別途モバイルバッテリーを接続します。
接続コードは長めで、スイッチは手元でオン、オフ可能です。明るさはHIGH/LOWの2段階。

広い範囲を照らしたい場合には、複数購入して連結することが可能です。また、3連のバージョンもあります。下の写真は、3連のものに連結して、4連にした状態。
こんな使い方は実際にはしないですけどね(^^♪


テーブル上に置くタイプもあります。こちらは乾電池タイプです。USB接続でモバイルバッテリーでも使用可能です。こちらの色はレッドです。今思えばカッパーにそろえておけばよかった💦

小さいテーブルでは邪魔で、つるしても真下は明るくならないのであまり使わないようになりました。


Blackdog LEDランタン

 GOALZERO(ゴールゼロ)というLEDランタンが良いらしいのですが、品切れで入手困難となっていたところ、似た感じのものがありましたので使ってみました。

Naturehikeというテントやシェラフでなかなか良いものを出しているブランドのサブブランドがBlackdogのようです。

バージョンがいくつか存在していて今回入手したものは3.0です。他に1.0,2.0が存在するようです。多少スペックが異なるようです。

かたちはこのようになっていて、フラッシュライト(懐中電灯)にもランタンにもなります。手のひらに乗る程度の大きさで非常に小型です。
非常に明るくソロキャンプならこれ1つですべてまかなえる程度です。
明るさも大きく2段階に切り替えられ、さらに無段階で調節可能です。
寝るときのテント内では最小の明るさにするとまぶしくなくて良い感じです。
USBによる充電式で連続点灯時間も7~350時間と長持ちします。
使い方次第では2泊でも十分使えます。
ランタンシェードも付属していました。
また、底部にマグネットがついているキャップをはめることができ、金属面につけることができます。三脚穴もあり三脚に取り付けることも可能です。良くできていますね。
雰囲気も良くて最近購入したキャンプ道具の中では一番のおすすめです。


まとめ

 ソロキャンプにおいてですが、これら1つで十分に過ごすことができました。明かりや見た目の雰囲気も良かったです。とはいっても食事が終わったら、焚き火の明かりと雰囲気重視のオイルランタンのみで過ごしますけどね(^^♪



今回、登場したものたち